吃音やどもりを克服するよりも、不安な要素を自覚して受け入れる?

小さい時、気が付いた時から、あれ?なんか言葉が発しにくいなぁ〜。。直ぐに言葉が出づらいな〜。。　　　もしかして・・吃音?

言葉が出るけどなんかどもる・・・。

なんで〜、、、もしかしてヤバいかも?　　人と話すのも段々嫌になってきた。。。という事で悩んでいるあなたへ。

無理して克服しようとか、吃音だから自分ダメだ〜とか、この前友達に吃音バカにされた～。。とかで自己嫌悪になって、無理やり治そうとしたり、克服することに躍起になるよりも、まず症状が出る時の自分の場面を自覚して、受け入れていった方が楽になるんじゃないかなと感じているので、書いていきます。

先ず、あなたが普段吃音になったり、どもっちゃったりするな〜。。という場面を思い出してみて下さい。。

僕で言うなら・・・上司に質問する前だったり、気を張っている場面の挨拶だったり、、、電話対応の時に「ちょ、ちょ、ちょっとお待ち下さい。。」とか「お、おはようございます。。」とか笑

無意識に気持ちが不安だったり、周りの人の目を無意識に気にしている時だなと感じています。

最初にその場面や、パターンを知る時間を作る事で、少し冷静になれませんか?

もう一度話を戻って、あなたの吃音やどもっちゃう場面やパターンを少しでも振り返って見てくださいヽ(*´∀｀)ノ

そしてあなたが今、昔の僕の様に頑張って治したいーー！！と思っている気持ちも凄くよく分かります。。。受け入れなんていう気持ちは無いと思います笑

そういう僕も２０代前半の時、治そうと頑張ったり、克服法とか試しましたが、、逆にうまくいかない事が多くて自己嫌悪的になってしまったので、今はもう半分諦めています。。笑

なんだよーって思いますよね。。。笑

でも治したいー！克服したいー！という気持が、先ほどの場面を自覚する時間を作ったり、パターンを自分で冷静に自覚してきた時に、、、もういいや〜っと力が抜けてきて、逆にどもりも吃音も軽減されていると最近感じます( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ

ガチガチよりもゆるんだ方がうまくいくってなんとなく感覚的に分かりませんか・・?

とは言っても、吃音やどもりが嫌だから治したいし、克服したいというのが本音ですよね！！頑張ってなおす！とか、いつかは絶対！！とかなる気持ちも当たり前です。

でも先ほどのあなたがその場面を振り返って、あぁ、この場面どもりそうだなとか、いつもの吃音パターンを自覚してきていると、段々なんでどもるんだろう、、自分はいま不安なんだ。。とか、緊張が凄くしている場面なんだと少し離れて自分を観察出来て、結果的に受け入れてきている事になります( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ

それと同時に、自分は吃音でどもるしって自覚したり、どもる場面を事前に知っていた方が、あぁ〜この場面どもるかもなぁ、、という感じでいけば、なんか実際どもっても別に気にならなくなってくるし、笑われても別に気にしない時がくる！というのが僕の経験です。。

なので克服する事に躍起になって空回りするあなたでしたら、まず自分を見つめる時間を作っていく事が治る?時間というか、いつの間にか気になってないくらいのあなたになっているんではないかなと感じます。。。

有名人で吃音やどもりの方って意外にも多くいるのは知っていますか?!

だれがいるかは今回端折りますが、、共通点としてみんな悔しい出来事をバネに克服したり、吃音があってそれをエネルギーとして活躍した的な事が、なにより僕は活力というかパワーをもらえました(｀・ω・´)ｷﾘｯ

リンクとして時間ある時に覗いて見てください！！

どもりや吃音は、ホントにその場面では辛いし、嫌な事も恥ずかしい経験をされた事もあると思います。一刻も早く克服したいのが本当の気持ちだと思いますが、、、、今回の記事を少しでも力や気づきとかなれば嬉しいです・・

ありがとうございました！

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