ボクが数年間ダイエットで糖質制限や炭水化物抜きをして起きた危険な症状は?
ダイエットをしている人は糖質制限ダイエットは既にご存じあるかと思います。
今回タイトルの様にボクは20代後半から数年間、糖質制限生活をしていました。
(厳密には低糖質制限ですが・・・)
それが結果的にリバウンド地獄を味わい、メンタルも病みました。
当時自己流で体重を減らす目的だけでやっていた為、今回の記事内容の症状を体験しました。
当時のボクと似た考えの方。
・ダイエット目的で安易に糖質制限をこれから始めようか迷っている
・糖質は太る元だと思い込んで過度に避けている。
・早くダイエット出来る方法が糖質制限だと思っている
・実際に糖質制限って効果あるのか知りたい・・
という方に向けて、ボクの辛い体験談を参考にして決めて頂きたいです!
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結果的に糖質制限ダイエットは失敗しやすい?
ボクの考えとして、糖質制限で痩せようとする事は、長い目で見て失敗しやすいと感じます!
※専門の人から指導してもらうなら別です。
単純にお米(炭水化物)を抜き、おかずだけを食べるやり方から始める人は多い印象です。
いままで毎食お米を食べていた人がいきなり、おかずだけの食事にすると短期間で体重は減りやすくなります。
ボク自身も一週間単位で見てもスルスルと体重が落ちていったので、脂肪が落ちている順調にダイエット出来ていると思い込んでいました。
しかしここに落とし穴がありました。
それは脂肪が落ちたという訳ではなく、単純に今まで摂っていた糖質の水分量が抜けただけだったのです。
食事量を少し増やしただけで体重は元通りになります。
更に我慢して制限している状態では、後から反動が起こり過食が起きる事にもなります。
更に怖いのが、極端に低糖質を続けると筋肉量が減少し代謝量も落ちて痩せにくい身体になってしまうのです。
ボクが低糖質生活をしてどうなったか
では、ボク自身が低糖質制限をして具体的にどうなったかといいますと。
体重は約半年間で65キロ~55キロまで一時的に落ちました。
しかし下記の様な失敗になりました。
・常に気持ちがダルい日々に変わり倦怠感を感じる生活。
・食後でもお腹が満たされなくお菓子を食べて過食癖が付きました。
・体重が直ぐにリバウンド。3~4か月で元通り。
・ダイエット開始体重よりも余計に増えた。
・運動や筋トレを頑張っても、今までの様に体重を落とすことが難しくなった。
・ストレスを感じやすくなりメンタルの浮き沈みが激しく、不安症やうつ傾向な感覚も出始めました。
一番危険な症状はメンタル面でした
ここで強くお伝えしたい事が、糖質制限ダイエットをして危険だったのはメンタル面です。
不安な気持ちが強くなったり、低血糖から気分のだるさや体力も落ちました。
周りの事にもイライラしたりする自分になっていました。
糖質を避ける事で、脳に必要なエネルギーが回らなくなり、メンタル面に影響が出やすい身体になっていくのです。
また詳しくは記事に書いていきます。
食事の時にお茶碗一杯を制限したボクでさえ上記の様な失敗になりました。
でも人によっては糖質制限をした方が良い場合もあります。(毎食菓子パンや大盛の丼で食べている標準体重より増の人)
しかし過度な体重増加でもない人が、普通に仕事したり運動をしながら糖質制限をしたら栄養不足になります。
そして基礎代謝が落ちて逆に体重が減らない身体になっていきます。
痩せようと頑張っているのに思うように痩せない、悪いループにはまりメンタル面もよくありません。
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まとめ
失敗例を書いていきましたがいかがだったでしょうか。
結局のところですが、体重を減らしたい。しかも短期的に単純に調べずに行うとかなり危険です。
いまだから冷静に考えると、バランスが大事でした。
特にこれから30代に入る人は通常に代謝も落ちていきます。
それが更に無理なダイエットは余計に遠回りになっていくと感じます。
メンタル面で悩んでいたボク自身が目の前のダイエットの為に安易に糖質制限をしていました。
それが結果的に余計悪影響を与えていた事が悔いになりました。
これを読んで頂いたあなたにも同じ様な失敗になってもらいたくありません
最後までお読みくださりありがとうございました。
追記として今回の記事を書き、一年後に失敗から学び本当のダイエットとは?についてブログを書きました。
こちらからお読み下さい→ダイエットを失敗して、本当のダイエットとは?
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