瞑想で心の余裕を作れるために必要だった時間

ボクにとって瞑想は一日の中で大切な時間になりつつある・・・

現代の忙しい日常の渦。

人や環境ばかりに気を使い過ぎてくたくたになっている人が、ほんの少しでも気が休まるには瞑想という手段が時に必要だと思う・・・

 

前回、瞑想についての振り返りをまとめていた最中に、こんなことが浮かびました。

今のボクは瞑想の時間を大切にしているのだけど、昔はいきなり瞑想なんて出来なかった・・

 

続ける事も難しいと感じていたし、全然集中出来なくて逆にストレスになっていた。続かない事に自己嫌悪感も出ていた……、と。

 

もしかしたらあのお陰かもしれないと思い当たる事があり振り返ってみようと思います。

今に留まる事が出来ない

ここでざっくりとボクが瞑想を大切にしているのには、忙しい日常の中にでも心に余裕を作る為にやっていて。

 

日常を過ごしていると気づかない内に焦りや不安。苛立ちの感情や言葉が自分の頭や心に埋め尽くしてしまうので。

自分という存在を忘れてしまう感覚になっていくほど周りの環境ばかりに振り回されてどっぷり疲れはててしまう。

 

それが自分の心を擦りへしてしまう原因でもありました。

 

先ほどの話を戻すと、この状態で瞑想という今に留まり呼吸するという事が当時のボクには苦しくて。

今になってあのお陰かもしれないという事をブログを通して気づいた事がありました。

さとう式リンパセルフケア

それは、さとう式リンパセルフケアを2.3年前に学んだ事が、今の瞑想を継続出来るきっかけになったのだと感じます。

 

今まで、モヤモヤしながら生きてきたながらでも自分が興味を持ち、資格まで取ったものです。

 

ここでは特にさとう式リンパセルフケアを深く説明までしませんが。

ざっくりとした内容は自分の身体を優しく触れて撫でていく

強い圧力で身体を矯正していくのではなく、優しいタッチで身体を癒していく。そこに呼吸を入れていく・・・

 

当時のボクは、リンパセルフケアをダイエットや外見を整えたいといった理由から始めたのが大きかった。

特に太っていた訳ではないのだけど、外見に自信が持てなくて理想を追い求めていたのだと思う。

なので毎日欠かさず自分の身体をセルフケアしていた記憶があります。

 

日常の流れにいつの間にかセルフケアを取り入れられたのは、ダイエットを成功させたい目的があったからだけど。

 

このセルフケアは瞑想に様にじっと集中し呼吸しないといけない。とか。雑念が出ない様に・・という決まりが無かった。

 

基本的には身体に強い力で触れない。ぐいっと押したりストレットしてはいけない。といった決まり位。

大切なのは肌に優しく触れ、そっと撫で、呼吸する。そして終わった後の身体の感覚に意識を向ける。

時間も2.3分でちょこちょこと仕事や用事の隙間に出来た。

今思えば、マインドフルネス瞑想の歩く瞑想や食べる瞑想がある様に、これも一つ瞑想に近いものになっていたなと感じます。

 

一呼吸を終えた後に、例えば呼吸の変化の違いを感じとる。楽に吸い易くなった。お腹まで呼吸が入るようになった。とか。

 

優しく首から肩、二の腕を通り前腕から手。指先までスーッと撫でる。これを三往復くらい繰り返し、腕をバンザイする。撫でた側が軽くなったのが分かる。

身体が軽くなると心が軽くなった様な気もして楽しかった。

撫でている最中に雑念は浮かんでも良くて、呼吸に集中しないといけない訳でもありません。

 

少しづつ身体の感覚や感情を大切に見ていけている事になっていると思えた。

優しく自分の身体に触れる事で自分に対しての優しさを持てる様な感覚も時にはあった。

 

小さな繰り返しの時間が今の瞑想を続けられる事、瞑想呼吸の時間を終えた後にじんわりと優しい時間を実感出来る事になっていると思う。

日常生活にまで繋げられなかった

こうして書いていると瞑想では無く、このさとう式リンパセルフケアだけをすれば良いと思うかもしれないのだけど。

 

先ほど書いた様に、当時のボクはこのセルフケアをダイエット目的の気持ちを優先し行っていた。

正直には自分の理想となるダイエットまで至らなかったことで、セルフケアの時間から離れた事もあります。

 

心の方はといえば、自分に意識を向けられる時間取る事が結果的に瞑想に繋がり、心の安定や余裕になってくのだとおもうのだけど。

これはボク個人の問題で、2.3分のセルフケアの時間をちょこちょこしていても、正確には2.3分しかその場に心が留まる事が出来なかった。

 

無意識に焦る気持ちが出ながらセルフケアの時間を雑にしている事が多かったと思います。

 

セルフケアをしていて楽にはなったのだけど・・・。

日常の生活に繋がる心の余裕の様な良い影響を感じられる実感が薄かったというのがボクの感じた事でした。

忙しい日常でも心の変化を感じ取れる様に

色々と思う事はあっても、今となってはさとう式リンパセルフケアの時間が基礎的な事を作ってくれたと実感があります。

 

今の瞑想に繋がる心を丁寧にみていく事も、セルフケアの時間があったからこそだと感じていて。

優しく身体に触れてケアをしていた時期のお陰で、自分への厳しさから少しづつ寄り添う感覚が芽生えている様な。

 

現代の目まぐるしい日常だからこそ、丁寧に自分を見つめる時間が大切だと感じる事があり。

大切なのは日常の中で自分に寄り添える気持ちを持てる事だし、心身共に健康で過ごせる事だと思う。

 

普通に過ごせる事、身体を動かせる事や仕事に行ける事もそうだし。

自分の心の中にちょっとの余裕が生まれた時に家族や他人にも親切心だったり、優しさと思いやりが少しでも持てる繋がりがある事

ボクの瞑想をやる目的がその為にやっているのだと思います。

 

人からの優しさや助けられている事を受け取れる心の余裕。そして時には頼られる事もそうだし。気遣える事も。

小さな人との繋がりの繰り返しが、日々の幸せを感じられる様になってきたのだと思う。

 

元々人間関係で悩み苦しみ、人との関りが嫌で仕方なくて・・・今も時々こういう気持ちにはなるのだけど。

それでも一人では本当の意味では生きていけないと感じられる様になれてきているのです。

 

さとう式リンパセルフケアや今の瞑想呼吸時間を続け日常を過ごしている中で、自分のやってみたい事も見えてきました。

また次回にまとめていきます。

→自分を見つめた時間。悩みの奥にあった本当の想い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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