ケアの練習実践:ケアをしようと意識しないと上手くいく不思議な結果
今回もケアを実践してきました。
前回の練習会で何度も伝えてもらった事
「頑張ってゆるめようとしない」
「ちゃんとしようとしない」
ゆるめるケアをしてるのに、その逆を言ってます。
「自分だけに集中してみて」と伝えてもらい、呼吸の浅さ、肩に力が入りながらケアしてる事。
あっ、今呼吸が浅いな、、、
こんなに肩に力入りながらケアしてるな、、
と自分の状態を確認や気づく事に意識してみました。
そしたら、ケアの余分な力が抜けた感覚。
優しくゆるめるケアでこんなに疲れるのか、、と思ってたのが、疲労感も抜けた感覚がありました。
相手に良くなって欲しいからケアをしていましたが、、、実はケアをして相手から褒めてほしいから頑張ってケアしてた自分もいました。
エゴ的な部分です。
効果をもっと出したい!というのも本音です。
これは相手よりも自分が良い気持ちになりたい というのが表面に出てケアをしてる時が無意識に力が入ってた事に気付きました。
無理やりゆるめようとするのは、強制的にも繋がります。。
小さいときに親から勉強を強制されたり、行きたくない習い事を強制されたり。。
さとう式リンパケアのさとう先生も筋肉は小さな子供と一緒 という表現もされています。
無理に筋肉を力でゆるめても、どんどん心地よさから離れていきます。
ボクも親から強制されたら気持ちが離れていってしまう事が過去あったので、この表現は分かり易い感じです。
長くなりましたが、今回のケアではケアをするけど、、、自分に集中する という意識で行いました。
母親へのケアで練習 という前提なので自分を意識しました。
すると、結果的に今回のケアの気持ちが良さが、今まで以上に凄く良くなったと言ってもらえました。
自分を意識とは、マインドフルネス的な部分に近いかもしれません。
自分は今、母親の足を揺らしてるな、、、。
自分の呼吸は浅くなってるな、、、。
と思いながらケアをしていました。
まだ意識はゆるめる ちゃんしよう があります。
そういう自分がいる という受け入れや、自己否定もありますが。
コツコツ進めていきます。
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