さとう式リンパケアテーピングでなぜ効果が出るのか調べたら人間のスゴさが分かった。

以前に書いた、貼るだけポイントテーピング効果のスゴさや、さとう式リンパケアでの極力優しい力でケアを行う事。

 

世間とは少し違った強い力で揉みほぐすことではなく、さとう式では弱ければ弱いほど効果が出る・微弱刺激でゆるむ という事がなんでだろうと疑問でしたので、調べてみました。

 

皮膚は脳よりも賢い?

 

なんでテーピングを貼っただけでゆるみを感じることが出来たり、優しい力の方が筋肉はゆるんでいくのか疑問ですよね。

 

実は、皮膚は脳よりも情報をよく察知して、感覚がするどいのです。

でもそれって全部脳から指令がきているのでは?って思っていましたが、脳って忘れやすいし、使われていない部分が多いのです。

 

それが、潜在意識とか言われる分野だと感じます。

 

なので、皮膚の細胞たちが勝手にゆるみ行動を起こしているという事。

 

脳はちょっと指令を出すのが遅いリーダー的な役割なイメージなのです。

 

最近、気になった本があり皮膚は第二の脳という内容や、皮膚はむき出し状態の脳である・・みたいな内容。。。(まだ購入してませんが、購入予定です)

 

皮膚が五感をつくっている?

 

話がだっせんしそうですが、、つねったり、叩いたりすると痛いのはわかりますよね。

五感の中で 触覚 が一番脳に伝わるので、痛い気持ちいいとか細胞のセンサーがとても敏感なのです。

 

音も実は皮膚が反応しています。

バンドやライブ会場で生で音楽を聴くと身体が震えるとか、言葉では出来ない音の波がぶつかる感じがするのも、耳での聞く事もありますが、皮膚が感じている事の方が大きんです。

 

辛いものを皮膚につけると、熱く感じたり痛いという刺激を感じる というのも同じ現象なのです。

 

優しい刺激の方が気持ちが落ち着く理由に納得

 

そして今回のなんでテーピングを貼っただけで? とか さとう式での優しいちからでケアする事や優しい力で触れる事が大事なのかというと。

 

皮膚の感じるセンサーの役割が皮膚の表面にあり、かたつむりの目をイメージしてもらいと分かり易いですが、ぴょこって出ている目を刺激すると引っ込むのと同じで、皮膚に強い刺激を与えるとセンサーが鈍くなり引っ込んでしまうのです。

 

優しく触れることでセンサーは反応しやすくなる事と、人間は元々柔らかい心地よい刺激を好んでいるという部分が大きな答えです。。

 

街中で大きな声で隣から話しかけれたら嫌な気分になりませんか?それと同じ様に、隣でそっと優しく語り掛けてもらった方が心地よく耳を傾けると思うのです。

 

赤ちゃんやまだ小さい子にも優しく撫でたり触れたりする事は自然とやっていた事が実はとても大事だったんだ ということなのです。

 

小さい子が転んだ時に優しく触れてあげるのも一緒で、強く力任せでそこを撫でる事は無いと思います。

 

優しければ優しいほど皮膚の細胞は答えてくれて気持ちが良くなっていくのです。

 

ですのでテーピングも張る位置は大体は決まっていますが、、そこの周辺にさえ貼って少しの刺激を与える事皮膚の細胞たちが勝手にゆるむ様にしてくれているのですね。

 

そう書くと細胞ってスゴイなと思ってしまいます。

 

立ち読みして読んだ本の著者は細胞くんとも読んでいたり、細胞が意識を持っている なども、自分の中で細胞たちはいつでも休まず働いてくれているという意識が自然と出て、今まで気にもしなかった自分の細胞にちょっとでも優しくしようかなと思い始めたのです。

 

まとめ

 

話がだっせんしましたが、、優しい力で皮膚にふれたり、最初は意識出来ないかもですが、細胞という部分にも意識が向くと段々と自分の身体を丁寧に扱える様になっていく事が出来るとじわじわ感じております。

 

佐藤先生は皮膚や筋肉は子供と一緒という表現もしていました。

強く強制すればするほど反発してしまいます。

優しく体と向き合う事でゆるみを感じる事が出来る様になっていくのです。

そしたら少しづつ気持ちの緩みにも繋がっていくのだと感じます。

 

最後までお読み下さり ありがとうございました。



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