姿勢の悪さと猫背は不安やネガティブな感情が出やすい関係性
日常から周囲の目や、街中でも緊張しちゃう..という事はありませんか??
ぼくはなぜか不安な感情とかネガティブな思考が出やすいので、不安から緊張して体調が悪くなる事が多々ありました。。
目次
猫背はネガティブな気持ちになり易いは本当だった。
よく下を向くと良くないとか、うつむきながら過ごすと元気が無い人に見える とか言いますよね。
ぼく自身も今の様に感情とか、自分の身体の事とか気にしてなかった時は下を向きながら歩いたり、猫背も気にしなく過ごしていました。
特に猫背とネガティブ思考は関係ないと思っていたので。そのせいか、やる気がない様に言われたり、弱々しい、、、と言われた事もありました。。
でも日常生活でのダルさとか、意味が分からなかった不安やネガティブな思考に嫌気というか、素直になんで?という気持ちが出て、調べていく内に、猫背や姿勢が悪いとネガティブ思考になりやすいとの関係が強かったという事に気づきました。
猫背だと胸が開かず呼吸が浅くなる
猫背だと不安やネガティブ思考はなぜ起るのか?というと、猫背の状態って頭が前に出て胸が縮こまってる状態です。
出典:https://asm.asahi.com/article/11480267
首の筋肉も胸の筋肉も縮こまっていきそれによって緊張してかたくなり、呼吸が浅くなっているのです。
つまりは酸欠状態になっているという事です。。。
呼吸が浅くなる事が不安になっていくはじまり
呼吸が浅くなる時って緊張する場面、発表するときや、上司と会うときなどなど、、スポーツでは試合のときとか。
つい呼吸が浅いと、焦りが出たり、集中しづらい感じだったりがありますが、、、人間は呼吸が浅いと自律神経のバランスが崩れる事で、不安になったりネガティブな考えになりやすいというのです。
そしてさとう式リンパケアで言えば、人間の前側に付いている大きな筋肉(首の筋肉や大胸筋)が猫背になり筋肉を縮めていることで、緊張が起きてくるので、、、大きな筋肉で支えられて立っている僕らはその前側の筋肉を緊張させる事は、不安定な立ち方になりそれが感情にも繋がる不安になっていくのです。。
説明が下手すみません・・・・
背筋をピンと張っても逆効果。。。だったらどうすればいいの?
呼吸を深くするためには、背筋をピンっと張って胸を突き出す様にすれば良いんじゃないのか?と単純に考えられがちですが、、、きっちりと背筋を張るってめちゃくちゃ疲れるんです。
さとう式リンパケアでの考え方では、背筋は張ってはダメという事なのですが、簡単に言うと、背筋を張って肩甲骨を寄せる様にすると逆に背中側の空間が潰れてしまい、息を吸えなくなってしまうし、グッと姿勢を張ると緊張し筋肉を固くするので、循環が余計悪くなっていくのです。。
だったらどうすれいいのか?というと、手のひらを前に向け、ハグする様に手を広げて少し前に出るくらいで深呼吸してみて下さい!息が入る感覚が変わると思います!
さとう式リンパケアでの良い姿勢とは、胸も開きながら、背中側も膨らませる 筒のイメージが良いとされています。(話が逸れるので今度書いていきます。)
まとめ
無意識に猫背になっていて、猫背やうつむき加減で過ごす事と、精神的な不安やネガティブな感情が出てくるのは繋がりがある という事を今回シェアさせて頂きました。
日常で、気分が重かったりだるかったり、自分では理解できない様な不安が出たりする時は、一度自分の姿勢や呼吸を自分で感じてみて下さい。。
最後までお読み下さりありがとうございます
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