さとう式リンパケアとは?たった3つのポイントで理論を解説します!
さとう式リンパケアは大雑把に言うと身体の中に流れている体液「間質リンパ液」の循環をよくする為に行うケアです。
リンパの循環をよくする事で、見た目の美容とか健康 若返り メンタル改善 歩くことが困難だった人が歩ける様になったり、、、信じられない様な結果が出ているさとう式リンパケアです。
そんなさとう式では大事な基本となる考え方3つの理論を分かり易く解説していきます!
1・身体は腔で構成されている 成り立っている・・・・?
腔 (くう) と読みます。
腔とは筒状にする事。空間を広げると考えて見てください。
著書 輪ゴム一本で身体の不調が改善する/佐藤青児 p16引用
口腔(こうくう)とは鼻から鎖骨まで。
胸腔は鎖骨からみぞおち下(横隔膜)まで。
腹腔は横隔膜から骨盤までの事を言っています。
最初は意味が分かりずらいですよね。
この腔を広げる事で体液の循環が良くなり健康や美容へと良い影響が出ていくのです!
でも、現代人では腔が潰れている人が多くなっています。
それはパソコン・スマホをしながら姿勢が悪くなってしまう事。
環境のストレスによって身体の筋肉が固くなり、固くなることで腔が潰れていくのです。
腔がつぶれると・・・先ず呼吸が浅くなり、姿勢もバランスが悪くなります。
分かり易く例えられているのが、腔を部屋と考えスペースが広いと快適だし安定しますよね。
でも空間が狭くなって潰れていくと、空気の循環やスペースが狭くなるのでバランスが悪くなってきます。
空間が狭く循環が滞ると部屋の中もどよーんとしますよね。
身体でいえば、腰痛とか肩こりになっていったり、お腹が出てきたり。。。
なので腔を広げていく 空間をスペースを広げて循環を良くしていく事。
というのがさとう式リンパケアでは大切にされている事なのです。
2・支持筋は屈筋
支持筋とは人間を支えている筋肉の事で、一般的には骨が支えていると考えられていますね。
さとう式は屈筋を使って立つバランスを取るという考え方なのです。
屈筋とは人間の上半身で言えば前側の筋肉、下半身は後ろ側の筋肉の事を言います。
代表的でわかり易いのが大胸筋です。胸の筋肉です。
そして屈筋は凄くちからが強い筋肉なのです。
この強い筋肉が疲れやストレスで固く縮む事で、前側の筋肉が引っ張り後ろ側が張るので、肩こりや首コリになってしまうのです。
屈筋が正しく使えれる様になれば、肩こりとか首の痛みが軽減されてきて、結果的に健康になっていくのです。
頑張って立つ 頑張って姿勢をよくする とは違います。
強い筋肉に支えて立つ歩くことがとても大事ですが、、、最初は感覚が難しいです。
そしていくら屈筋を意識しようとしても、身体が緊張状態で固くなってしまっている状態では中々うまく使うことが難しいです。
3・筋肉をゆるめる
筋肉をゆるめるとは、たるむとか力が無くなる というイメージではありません。
さとう式でのゆるめるとは筋肉を膨らませる という意味です。
筋肉の空間を広げるという事にも繋がります。
まとめ
この大事な三つの理論が繋がって さとう式リンパケアになります。
三つの理論は最初は難しいと思いますので、これからもすこしづつ理解を深めて、分かり易い様に追記していきます!
最後まで 有り難うございました。
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