施術での実践練習。相手の悩みに寄り添うケアとは?
今回、筋肉をゆるめるケア施術を指導してくれている、医院の先生が実践に近い形でお客さんへの施術をさせてもらえる場を作って頂きました。
というのも、施術の指導してもらってから、家族や親戚以外に施術をするのは初めてでした。
目次
初対面のお客さんは さとう式リンパケア を知らない
先ず、お客さんはさとう式リンパケア というものがどういうケアなのか細かくは分かりません。
これを読んで下さってるあなたも、さとう式って?と感じたかもしれません。
家族に施術する前にも説明やどんなケアなのか伝えたりしましたが大雑把でした。
でも、その日初めての方だと、家族に伝えるよりももっと丁寧に伝えなきゃ。。という気持ちもありました。。
相手にも伝わるように説明する事の難しさの実感と、ゆるむ感覚を共有する事・・
さとう式の基本は、強いマッサージの様に身体をグイグイ押したり揉みほぐしたりはしません。
これを聞くと、初めは意味が分からないと思います。
実践の施術とケアをしながら少しづつお客さんに筋肉のゆるむ感覚を感じてもらう?事が大事でした。
でも、お客さんの中には変化や効果を実感する事が分からないという、お客さんもいます。
その時に、施術前と後との写真の変化を共有する事で、ここが良くなりましたね。ここも整ってきています。
と、一緒にお客さんと共有する事で、信頼関係?の部分に繋がりが出来てくる のです。
お客さんの身体の不調に対しても、どの様な施術ケアをしてけば良いのか?というのも、カウンセリングに近い形で実践させて頂きました。
腰が痛い。肩コリが。。
という身体の不調に対して、単純にただケアをして終わりでは無く、、、
なんでお客さんはこの不調が身体に出ているのか?の部分も一緒に掘り下げていくという事も勉強になりました。
施術者側の緊張が相手にも伝わるのが実感しました
はじめの方にも同じことを書きましたが。
今まで家族や知っている人には施術をしていましたが、今回の様にその日に初めての方に施術は初体験でした。
当たり前ですが、緊張します(笑
お客さんに合った施術メニューも自分で決めていくのです。
これは先の将来で、ボクが来て頂いたお客さんにしていく事なので、有難い体験でした。
だけど、やっぱこんがらがったりして医院のスタッフの方にもアドバイスをもらったりしながら進めました。。
施術は緊張しながらしていた分、お客さんにチカラが入ってると伝わる時が何度かありました。
ボク自身もお客さんの立場として、施術してもらう側だったら多分緊張します。
美容院で頭を洗ってもらう時でも、緊張して固くなっているので。。
そういう部分でも、施術者側が先ずゆるむ事や、お客さんとの向き合いで出来ていく事だと勉強になりました。
施術をしていて楽しい事は?
マッサージ師のイメージは強く揉んだり押したりして大変そう。。。
というのが頭にありました。
でも、今現在学んでいる 筋肉をゆるめる 施術方法は奥が深いですが、、、簡単に施術が出来ると思います。(理論とかはとても大事です)
施術の疲れはありますが、、イヤな疲れではありません(笑
施術中のゆったりする時間、施術する側も優しいタッチを意識するのでその分、自分の内面と向き合う事にも繋がっています。
そして、ゆらゆら筋肉を揺らして、呼吸してもらった後に腕の重さや足の軽さを確認してもらった時の、施術前と後との違いに、お客さんのわぁ〜っと驚いたり、喜んでもらったりする時がやっぱ楽しい瞬間です。
最後に
今回の様に、初めての会うお客さんとの施術の時間や体験をさせてもらった事は難しさも、施術の楽しさも改めて実感できました。
自分自身の記録内容ですが。。
お読み下さりありがとうございました。
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