リンパケア練習会の気づき:〇〇しなきゃの気持ちだと効果が半減⁈
ここ最近月一で施術の練習会に参加しています。
そこでの気づきがありました。
ケアをした後に気持ちも身体も疲れます・・・
施術のケアを実践し始めの初心者だから・・という訳ではないですがケア後は精神的に疲れます。。。
それの原因の大部分は、ボクの場合ガチガチに?緊張や無意識な力が入りながらケアをしていました。
緊張しながら、力が入りながらケアしているので、疲労感がどっしりきます。
相手にもそれは敏感な人では伝わります。
敏感でもなくても、なにか見えない圧の様な感じで伝わるのです。
だから相手も緩みにくくなる。ということです。
ちゃんとしようとするのはクセなんです・・
まだまだ無意識でちゃんとしなきゃ、きっちりケアしなきゃいけないの気持ちの方が強いのですね。
自己受容感という部分に繋がると思いますが。
そこでインストラクターの先輩にアドバイスがあったのが、相手に意識よりも自分の内側を見る という事。
これはマインドフルネス的な部分だと感じる事がありました。
緊張してるなぁ、、肩に力はいってるなぁ、無理にゆるめる事をしなくていいんだ。
という感じで内側を見ると、、、ケアが変わったと伝えてもらいました。
力がふっと抜ける感じがありました。
昔からやっている野球で例えても似た経験があります。
バッターで打ちたい!打たなきゃ!という気持ちが強いと逆に力が入り過ぎたり、気持ち的にも焦ってしまい良い結果が出にくいです。
それよりも自然とバッターボックスに入り、気持ちが静かな時はヒットや良い当たりの時が多い事にも気づきました。
自分と向き合うセルフケアでも一緒です
これは自分でセルフケアをする時にも同じです。
早くどうにか楽になりたい意識だと無意識が緊張し始めるのが分かります。
やはり色んな思考が頭にごちゃごちゃしてて。
それが力の入りだったり、相手にケアするのが目的なはずなのに、相手に求めるケアになってる事にも気づきました。
ホントは相手が心地よくなるケアなのですが。
今回の練習会では、抽象的な感情や気持ちでケアが変わるということの気づきと学びでした。
そして、ブログの先生にも以前お伝えしてもらった事と繋がる部分も、施術所の先生からメールを頂きました。
それが、自分を厳しくしてしまうなら、「ゆるい言葉がけを自分にかける」という事です。
もしこれを読んでくれているあなたも緊張しやすいのでしたら、緊張している事も認める事や、自分の目の前の状態や自分の呼吸に意識を持つだけでも変わるのでオススメですよ!
身体をケアする、そして心もケアしていく。
今回も勉強になりました。
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